maximam271828’s diary

あなたの人生に少しの砂利を

実家に帰ってポイント活動を名目とした散歩をしていたときの話。

 この二週間ほど実家生活を謳歌していた。

 

 父とは父の趣味の釣りに2回ほど行き、300匹ほどを釣り上げるとともに、戻ってきたときに自分の趣味として楽しめるように、手ほどきをうけ、母とは毎日のようにお買い物であったり、散歩をし、兄とは、最近彼が凝っているジンをメインとしている餃子居酒屋に飲みに行った。

 

 コロナを言い訳にさせていただくが、心からの友人がなかなか大学でできなかったこともあり、利害関係のない人間は高校の同級生を除けば、これからできることはないのかもしれない。と、しみじみ思ったりした。

 ということもあり、”家族”という関係性は、私にとっては、とても心地よいものである。思春期も終わり、父、母、兄の偉大さを大学生活の中で、再確認した今、「ありがとう」を言う気恥ずかしさも、「ごめん」と言えないプライドも私にはない。「他人を変えようと思ったら自分がまず変わりなさい。」という母の言葉をとても顕著に味わうことのできた濃密な2週間であった。

 

 そんな私の家族は、もう”60歳”の大台が間近に迫っていることもあり、健康にとても気を遣いだしている。食生活で言えば、毎朝、サワドゥーブレッドを食べ、夜ご飯は炭水化物を抜いている。”自称成長期”の私からすれば多少物足りないことはあるが、母の料理はいつもレパートリーが豊富で飽きることなく食べさしてもらっている。さらにお題の通り、ウォーキングを毎日しているのであるが、ウォーキングをメイン目標にしてしまうと続かないということでポイント活動をモチベーションに継続している。父曰く、ウォーキングがキツくなってきたら、ポイント活動を主目的とし、ポイント活動がキツくなってきたらウォーキングを主目的とすることにより、継続することができているとのこと。結局メンタル管理が肝要なのですな〜。

 

 しかし、そんなポイント活動をしていると、チェックポイントでスタンプを取得する方式であるということもあり、家族で忌避していた"ポ○モンGO"状態になってしまっているのである。唯一の救いはゲームのように道端でもモンスターがでるというものではないため、しっかり公園でケータイを見るというルールさえ守れば危険はないのであるが、なにぶん全員めんどくさがりやなため、公園の外の道路で電波が届くところを探し、ドヤ顔をしている。帰る前に公園内でやるように約束してきたのはいうまでもない。

 

 年齢を重ねて、社会との関わりが薄くなればなるほど、自分が周りからどう見られているかを気にしなくなり、他者のそれを攻撃するようになる。と、悲しいかな両親を見ていて考えさせられる。ある大人の友人の言葉を借りると"敵を作り、あれこれ考えることによって老化を防いでいる"そうであるが、もう少し心穏やかに生きてほしいと願うのは若者のエゴなのだろうか。